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そのシロアリ防蟻工事ちょっと待って!

シロアリの季節がまたやってきた。木造住宅の弱点の一つだ。

そこで、注意点をいくつかお話しようと思う次第です。シロアリが来てるようだから見てほしいと言われて行くと、床が沈むようになったからとよく言われます。見えないところなので不安が大きいわけです。それに乗っかって、そうですねシロアリ駆除工事しましょうという会社も多いようですが、そういう状況の大半は単に根太の木が乾燥により痩せてフローリング材との間に隙間ができているにすぎません。そういう時は大工さんにその隙間に細木を差し込んでもらえば済むことです。

木材にどれくらいの水が含まれているかを測る数値に含水率というのがあります。昔は山で切った木をそのまま寝かせて葉っぱを通して水分がある程度抜けるのを待って下に運んでいました。所謂、葉枯らし乾燥材です。それを製材工場でカットして、また寝かして出荷してました。そのころの含水率がだいたい40%ぐらいです。これをもっと時間をかけて長くやるほど含水率は落ちていきます。所謂AD材です。エアードライ材です。自然乾燥させるわけです。そこで、22~25%になります。ただ、今はKD材、クルンドライ、釜乾燥材がいいとされています。釜の中で強制的に乾燥させます。含水率14~16%になります。強制乾燥させなくても15~16年放っておけば含水率14~16%になります。でも費用が掛かりすぎるのでやりません。乾燥すると木は縮みます。つまり、新築から15~16年もすると家の構造にも隙間ができるということです。KD材ばかりで建てていれば少し違ってくるでしょうが。ちなみに、含水率が少なくなると木の栄養もなくなってくるのでシロアリも好まなくなるようです。湿気をシロアリは好みます。ただし、砂漠でも生きてるシロアリがいますね。家の外壁の周りには色々物を置かずに通気を取るようにしたほうがいいですよ。築50~60年以上の家でも保存状態の良い、シロアリ被害のない家がいくらでもありますね。しかも薬剤は使ってないようで、もっと研究が必要ですね。


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